このブログはノンフィクションです。

【ＴＯＨシリーズ　●念石シリーズ　クンヒス　ネタバレ無し】　


跳念石・・・信じられないほどの弾力を持った石。投げてぶつけると非常に良く弾む。


ヒスイ「覚悟しろクンツァイト！」
クンツァイト「！」

ひゅっ　ぼいん、　ぼいん　ぼいん・・・

ヒスイ「・・・・・・。」
クンツァイト「ヒスイ。」
ヒスイ「・・・・・・。」
クンツァイト「普段自分を殴ると手を傷めるのは学習したようだが、跳念石は」
ヒスイ「ううう、うるせぇ！黙りやがれ！！」
クンツァイト「拒否する。跳念石はそのまま触ると石と同等の硬度だが、投げて物質にぶつける瞬間、非常に柔らかくなり跳ね返る。」
ヒスイ「（耳を塞いで）あー、あー、あーー！！」
クンツァイト「聞け、ヒスイ。オマエは跳ねるだけの石と思って投げたのだろうが、自分にとってはオマエの拳より柔らかく、衝撃すらあまり感じなかったということだ。」
ヒスイ「―ッ、あ、ある程度柔らかいとは聞いてたっつの！じゃなきゃてめぇが怪我すんだろ！」
クンツァイト「・・・・！」
ヒスイ「ちっくしょ、これじゃ逆襲どころか恥かいただけじゃねぇか！」
クンツァイト「・・・・・・。・・・ヒスイ。」
ヒスイ「あぁ！？んだよ！」
クンツァイト「怪我をしたのだが。」
ヒスイ「―ッ！？おい、どこだ！？どこ怪我したんだよ、悪ぃ、そこまでするつもりじゃ、」
クンツァイト「・・・・・・・。」
ヒスイ「（ハッとして）てめ、騙しやがったな！！？」
クンツァイト「貴重なデレの入手に成功した。因みに"損傷箇所"は皆無だ。」
ヒスイ「～！！てめぇ・・・！！何が『デレの入手』だ！ざけんな！！」



ヒスイ「ったく、あんま吃驚させんじゃねぇよ。心配しちまうだろーが…。」
クンツァイト「●ＲＥＣ」
ヒスイ「いっぺん死ぬか？オイ。」





寧ろウチがクンヒスを録画したいよ！