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【ＴＯＨシリーズ　当たり前のようにクンヒス】


交易の街ヘンゼラ


ヒスイ「やっぱ、いつ来ても賑わってんなぁ。」
クンツァイト「貿易の中心、そして商会の拠点がある故か。」
ヒスイ「ま、そうでなくてもこの大陸じゃ一番大きな街だしな。・・・っと、ぅわっ！（人ごみに押される）」
クンツァイト「平気か。」
ヒスイ「・・・っああ、大丈夫だ。さっさと宿取りに行こうぜ。」
クンツァイト「ヒスイ。」
ヒスイ「あ？・・・何だよ、この手。」
クンツァイト「？ソーマではなく普通の手のパーツだが。」
ヒスイ「そーゆーこと言ってんじゃねぇ。」
クンツァイト「迷子防止だ。」
ヒスイ「誰が迷子だとっ！？」
クンツァイト「ヒスイだとは言っていないが。なりやすいという自覚はあるのか。」
ヒスイ「迷子になった事なんて一度もねぇよ！馬鹿シングにでもしてやれ！」
クンツァイト「・・・本当にシングに実行しても良いのか？」
ヒスイ「・・・・・・・。仕方なく、だからな。（ぎゅ）」
クンツァイト「うむ。決して離さないと誓おう。」
ヒスイ「ったく、大袈裟なヤローだぜ…。」



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