このブログはノンフィクションです。
ですが、管理人の妄想はフィクションです。残念!
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哀唄が反応頂けて嬉しい。
暗いからドン引きされるかと思いきや。すいません次が鳥類のターンで…。
今日は歪みの国のアリスパロ。携帯のテキストアプリです。
一応ホラーですが、たまにグロ??があるだけで、ギャグ有り(笑)ホラー的なビビリ(急に目玉が!とか)は無しの、切なく面白いアプリですよ。気になった方は検索かけてみて下さいねー。
切り売りなのでパケ代を気にする必要もないし^^
アリス 僕らのアリス
あなたの 腕を 足を 首を 声を 僕らにください
ロー「・・・誰だ?」
キャス「おかえり、僕らのアリス。」
ペンギン「さあ、白うさぎを追いかけよう。」
ロー「待てよ。何なんだよお前ら。」
ペンギン&キャス「「チェシャ猫だよ、アリス。」」
ロー「人違いだ。おれはアリスなんかじゃねぇ。」
キャス「アリスはアリスだよ。」
ペンギン「猫はアリスを間違えない。」
ロー「っ、近寄るな!」
ペンギン&キャス「「僕らのアリス、君がそう望むなら。」」
キャス「やっぱチェシャ猫二人は無理がありますねー。」
ロー「確かにな。それにおれ、生首二つ持つ事になるじゃねぇか。」
ペンギン「やはり、おれがシロウサギになった方がいいな。台詞的にも。」
キャス「(イイトコを掻っ攫う気だ、この人・・!!)」
今日は歪みの国のアリスパロ。携帯のテキストアプリです。
一応ホラーですが、たまにグロ??があるだけで、ギャグ有り(笑)ホラー的なビビリ(急に目玉が!とか)は無しの、切なく面白いアプリですよ。気になった方は検索かけてみて下さいねー。
切り売りなのでパケ代を気にする必要もないし^^
アリス 僕らのアリス
あなたの 腕を 足を 首を 声を 僕らにください
あなたを傷つけるだけの世界なら、捨ててしまって。
ロー「・・・誰だ?」
キャス「おかえり、僕らのアリス。」
ペンギン「さあ、白うさぎを追いかけよう。」
ロー「待てよ。何なんだよお前ら。」
ペンギン&キャス「「チェシャ猫だよ、アリス。」」
ロー「人違いだ。おれはアリスなんかじゃねぇ。」
キャス「アリスはアリスだよ。」
ペンギン「猫はアリスを間違えない。」
ロー「っ、近寄るな!」
ペンギン&キャス「「僕らのアリス、君がそう望むなら。」」
キャス「やっぱチェシャ猫二人は無理がありますねー。」
ロー「確かにな。それにおれ、生首二つ持つ事になるじゃねぇか。」
ペンギン「やはり、おれがシロウサギになった方がいいな。台詞的にも。」
キャス「(イイトコを掻っ攫う気だ、この人・・!!)」
舞台裏
配役中。
ペンギン「・・・で?誰がどの役なんだ。」
キャス「位置的には勿論、船長がアリスですよね?」
ロー「おれ別にスプラッタに怯えたりしねーけど。」
キャス「…嫌なアリスだなあ…。」
ペンギン「導く者、という点でおれはチェシャ猫か。」
キャス「真面目なペンさんがチェシャ猫…まあ、天然ぽいのは似てますか。」
ペンギン「だがキャスケットに合いそうな役が無いな。」
キャス「白うさぎは違いますよね。どっちかっていうと白うさぎがペンさんで、おれチェシャ猫?」
ペンギン「・・・・・・やってみるか。」
教室で目を覚ませば、そこに親友の姿は無かった。
ロー「・・・あれ?アイツ先に帰ったのか・・・?」
あたりを見回しても、誰も居ない。夕暮れの色に染められたカーテンが風に揺れている。
ロー「帰るなら一言くらい言ってから帰ればいいのに。」
試験勉強をしていたノートを閉じ、ペンを片付けながら呟く。
ふと、背後から視線を感じて振り向いた。
するとそこには・・
キャス「おかえり、アリス。」
何時の間に入ってきたのだろう、灰色のローブを着た男が笑顔で立っていた。深く被っているフードで目は見えない。裂けそうなほど広げられたにんまりと笑っている口元には、獲物を噛み千切るためのような鋭い牙が見え隠れしていた。
ロー「・・・・っ・・!・・・・は、は・・・・あははははは!!」
キャス「Σちょ、船長!!?」
ロー「ははは!に、似合わねー!!」
キャス「ひでえええええ!!」
ロー「だってお前ミステリアスって雰囲気とかけ離れ・・・くくっ・・・ははは!」
ペンギン「・・・・・おれの登場前にボツか。」
キャス「や、確かにおれも似合わないと思ったけど、そこまで!?」
ロー「あー・・・はらいてー・・・。」
ペンギン「船長が楽しそうならこれはこれでよさそうだが、そういう作品でもないからな。どうしたものか…。」
キャス「ペンさんが血塗れで虚ろに『アシ♪アシ♪アシ♪アシが無いと一緒に歩けない♪』とか歌ってるのはピッタリだと思うんですけどねー。」
ペンギン「ああ、この小さいロー・・・いや、アリス人形を抱いてな。」
ロー「胴体しかねぇじゃねぇか。」
キャス「だからペンさんが足と腕と首と声を探し求めてるんですよ。」
ペンギン「船長が大好きだからな。」
キャス「(この狂いっぷりがピッタリだと思うんだけどなあ…。)」
ロー「ふぅん・・・。ま、いい。結局配役どうすんだよ。」
ペンギン「この際、チェシャ猫二人でどうだ。」
ロー「あー・・それでいいかも。」
キャス「それでいきましょうか。」
ロー「白うさぎは?」
ペン&キャス「・・・・・・・・・。」
こんな舞台裏でした。
狂ってしまう程アリスを想ったシロウサギはやはりペンギンだろう。
キャスは・・・ローに「おれの猫が!」って言わせたかった。
でもキャスは犬属性だった罠。わんわん。
配役中。
ペンギン「・・・で?誰がどの役なんだ。」
キャス「位置的には勿論、船長がアリスですよね?」
ロー「おれ別にスプラッタに怯えたりしねーけど。」
キャス「…嫌なアリスだなあ…。」
ペンギン「導く者、という点でおれはチェシャ猫か。」
キャス「真面目なペンさんがチェシャ猫…まあ、天然ぽいのは似てますか。」
ペンギン「だがキャスケットに合いそうな役が無いな。」
キャス「白うさぎは違いますよね。どっちかっていうと白うさぎがペンさんで、おれチェシャ猫?」
ペンギン「・・・・・・やってみるか。」
教室で目を覚ませば、そこに親友の姿は無かった。
ロー「・・・あれ?アイツ先に帰ったのか・・・?」
あたりを見回しても、誰も居ない。夕暮れの色に染められたカーテンが風に揺れている。
ロー「帰るなら一言くらい言ってから帰ればいいのに。」
試験勉強をしていたノートを閉じ、ペンを片付けながら呟く。
ふと、背後から視線を感じて振り向いた。
するとそこには・・
キャス「おかえり、アリス。」
何時の間に入ってきたのだろう、灰色のローブを着た男が笑顔で立っていた。深く被っているフードで目は見えない。裂けそうなほど広げられたにんまりと笑っている口元には、獲物を噛み千切るためのような鋭い牙が見え隠れしていた。
ロー「・・・・っ・・!・・・・は、は・・・・あははははは!!」
キャス「Σちょ、船長!!?」
ロー「ははは!に、似合わねー!!」
キャス「ひでえええええ!!」
ロー「だってお前ミステリアスって雰囲気とかけ離れ・・・くくっ・・・ははは!」
ペンギン「・・・・・おれの登場前にボツか。」
キャス「や、確かにおれも似合わないと思ったけど、そこまで!?」
ロー「あー・・・はらいてー・・・。」
ペンギン「船長が楽しそうならこれはこれでよさそうだが、そういう作品でもないからな。どうしたものか…。」
キャス「ペンさんが血塗れで虚ろに『アシ♪アシ♪アシ♪アシが無いと一緒に歩けない♪』とか歌ってるのはピッタリだと思うんですけどねー。」
ペンギン「ああ、この小さいロー・・・いや、アリス人形を抱いてな。」
ロー「胴体しかねぇじゃねぇか。」
キャス「だからペンさんが足と腕と首と声を探し求めてるんですよ。」
ペンギン「船長が大好きだからな。」
キャス「(この狂いっぷりがピッタリだと思うんだけどなあ…。)」
ロー「ふぅん・・・。ま、いい。結局配役どうすんだよ。」
ペンギン「この際、チェシャ猫二人でどうだ。」
ロー「あー・・それでいいかも。」
キャス「それでいきましょうか。」
ロー「白うさぎは?」
ペン&キャス「・・・・・・・・・。」
こんな舞台裏でした。
狂ってしまう程アリスを想ったシロウサギはやはりペンギンだろう。
キャスは・・・ローに「おれの猫が!」って言わせたかった。
でもキャスは犬属性だった罠。わんわん。
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