このブログはノンフィクションです。
ですが、管理人の妄想はフィクションです。残念!
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よし、書いてる途中で消せたからギリギリセーフ!
このまま何も書き始めないでくれよ自分・・・!
うん、小ネタ書けばいいんだ^^
ロー「・・・?何見てるんだ、キャス。」
キャス「おわあ!せせせ船長!いきなり覗かんで下さいよ!」
ロー「別に良いじゃねーか。何か、やましいモン?」
キャス「違いますよっ!そうやって下ネタにもってくのやめて下さい!」
ロー「・・・・・・写真?」
キャス「ええ、まあ。」
ロー「風景だけか?」
キャス「風景だけですけど。」
ロー「・・・・・お前のオカズ?」
キャス「だから違いますってば!!風景がオカズって、どんな変態ですかおれは!!」
ロー「じゃあ何だよ。知ってる場所?」
キャス「いや、全然知らない場所なんですけど。ずっと昔、どっかの島のどっかの文具店で、パッと見かけた時にパッと買っちゃったモンなんです。」
ロー「ふぅん?」
キャス「広い草原に、大きな空と、真っ白な雲。で、この、一本伸びてる道が凄く印象的で。」
ロー「・・・。」
キャス「昔のおれの事だから、きっと惹かれたんだと思うんですけど。」
ロー「歩いてみたい、のか。」
キャス「今ですか?」
ロー「あぁ。」
キャス「いえ、全く。」
ロー「・・・・・。」
キャス「だってもう、歩いてますから。」
広い海原、大きな空と、真っ白な雲。
そして、まっすぐ伸びる道。
キャス「今、おれ。望んだ場所に居るんだなあ、って思うんです。」
ロー「そうかよ。」
キャス「だから部屋掃除してて見つけたコレ、もう捨てようかと思って。」
ロー「で、眺めてたって訳か。」
キャス「はい。」
ロー「じゃあ、とっとっと捨てちまえ。・・・いつまでも未練がましく見てんじゃねぇよ。」
―ああ、もしかして。船長、嫉妬?
なんて言葉は恐ろしくて、とても口には出来ないけれど。
キャス「yes,sir」
おれは少し笑って、写真を海に向かって指で弾いた。
・・・・・・さようなら、昔のおれ。
もう二度とあの風景を思い出す事は、ないだろう。
********
このまま何も書き始めないでくれよ自分・・・!
うん、小ネタ書けばいいんだ^^
ロー「・・・?何見てるんだ、キャス。」
キャス「おわあ!せせせ船長!いきなり覗かんで下さいよ!」
ロー「別に良いじゃねーか。何か、やましいモン?」
キャス「違いますよっ!そうやって下ネタにもってくのやめて下さい!」
ロー「・・・・・・写真?」
キャス「ええ、まあ。」
ロー「風景だけか?」
キャス「風景だけですけど。」
ロー「・・・・・お前のオカズ?」
キャス「だから違いますってば!!風景がオカズって、どんな変態ですかおれは!!」
ロー「じゃあ何だよ。知ってる場所?」
キャス「いや、全然知らない場所なんですけど。ずっと昔、どっかの島のどっかの文具店で、パッと見かけた時にパッと買っちゃったモンなんです。」
ロー「ふぅん?」
キャス「広い草原に、大きな空と、真っ白な雲。で、この、一本伸びてる道が凄く印象的で。」
ロー「・・・。」
キャス「昔のおれの事だから、きっと惹かれたんだと思うんですけど。」
ロー「歩いてみたい、のか。」
キャス「今ですか?」
ロー「あぁ。」
キャス「いえ、全く。」
ロー「・・・・・。」
キャス「だってもう、歩いてますから。」
広い海原、大きな空と、真っ白な雲。
そして、まっすぐ伸びる道。
キャス「今、おれ。望んだ場所に居るんだなあ、って思うんです。」
ロー「そうかよ。」
キャス「だから部屋掃除してて見つけたコレ、もう捨てようかと思って。」
ロー「で、眺めてたって訳か。」
キャス「はい。」
ロー「じゃあ、とっとっと捨てちまえ。・・・いつまでも未練がましく見てんじゃねぇよ。」
―ああ、もしかして。船長、嫉妬?
なんて言葉は恐ろしくて、とても口には出来ないけれど。
キャス「yes,sir」
おれは少し笑って、写真を海に向かって指で弾いた。
・・・・・・さようなら、昔のおれ。
もう二度とあの風景を思い出す事は、ないだろう。
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